2020.10.03ブログ
筋優先法
こんにちは。
パーソナルトレーナーの関口修平です。
トレーニングをしていると
大筋群から鍛えるべき!
コンパウンド(多関節)種目から行うべき!
全身鍛えるべき!
などを聞いたことがある方は多いかと思います。
これらの考え方自体は間違っていないと思いますし、私自身もお客様のトレーニングプログラムを作る際にはかなり上位にくる考え方ではありますし、トレーナーという立場からしたら一度は原理原則からこれらのメリットを説明するとは思います。
ただ、なかには「他の部分はどうでもいいから腕を太くしたい」等の目標を持っている方もいるのではないでしょうか?
そんな方に「上腕三頭筋は胸や方のプレス系種目でも使うから胸→肩上腕三頭筋」「上腕二頭筋は背中の種目でも使うから背中→上腕二頭筋」「全面性の法則があるから脚もやらないと」と言っても重視したい腕のトレーニングに入る時には疲れてしまっていたり、最悪トレーニングそのものが嫌になってしまったりする方もでてくるのではないでしょうか。
前置きが長くなってしまいましたが、鍛えたい筋肉を優先的に種目構成をするのがその名の通り筋優先法です。
腕だけ鍛えてもいいですし、お尻だけ鍛えてもいいんです。
誰かにやらされているトレーニングではないのですから自分のやりたいようにやってみて身体の均整が気になったら他の部位をやったらいいのです。
やはり嫌々やるより、やりたくてやった方が発達もいいですよね。
腕だけすごい、お尻だけすごい身体もカッコいいので迷わず突き進んでください。
それでも私は全身鍛えますが。笑