2020.09.25ブログ
トライセット法
こんにちは。
パーソナルトレーナーの関口修平です。
前回のスーパーセットに続き今回はトライセットについての解説をしていきたいと思います。
スーパーセットが2種目連続だったのに対しトライセットはさらにもう1種目、つまり3種目を連続して行うという聞いただけで筋肥大してしまいそうな方法です。笑
トライセットではスーパーセットの中でも同一部位を連続する方法(コンパウンドセット法)と同じように同じ部位を3種目連続で行います。
具体的に上腕三頭筋の場合だと
ナローベンチ→ライイングエクステンション→ダンベルキックバック
のような感じでやります。
さらに他の部位でも例を挙げると
脚
スクワット→レッグプレス→レッグエクステンション
胸
ベンチプレス→ダンベルフライ→ペックデックフライ
肩
ミリタリープレス→アーノルドプレス→フロントレイズ
みたいな感じになります。
カンの良い方ならすでにお気づきかと思いますが上記では強度の高いもの・難しいものからスタートし徐々に強度の低いもの・動作が簡単なものとなるように配列しております。
さらに肩においては三角筋の特に前部にフォーカスしたものになっております。
ボリュームを稼げるため基本的には高強度種目〜低強度種目の順番にする事が多いとは思いますが、あえて逆にすることで対象筋に刺激を集中させるという方法(スーパーセットのときもちょろっと出てきましたが今回も種明かししません。笑)もあります。
話が少し逸れましたが、トライセットのメリットは
・スーパーセットと同じ
デメリットは
・スーパーセットと同じ
です。笑
スーパーセットより1種目多い分大きい刺激を与えられるかわりに1種目分きつくなるといったシンプルなものです。笑
次は前回、今回と勿体ぶったテクニックの種明かしをしていこうと思いますので乞うご期待ください。