2020.09.23ブログ
ドロップセット
こんにちは。
パーソナルトレーナーの関口修平です。
今回のトレテク解説はみんな大好き?ドロップセットです。
ドロップセットとはトレーニングにおいて反復不可となった後、間髪おかず重量を落としさらに動作を繰り返すというものです。
具体的に説明しますと、
ベンチプレスを100Kgで行う場合、10回は何とか上がったがもう1回は無理そう→90Kgに下げ2〜3回反復するといった感じです。
この時のポイントとしましては、まさに間髪を入れないことでしょうか。
つまり、プレートの付け替えの必要がないウエイトスタック式のマシン(ピンの抜き差しで重量変更するやつ)やダンベルだとやりやすいです。
このドロップセット法のメリット・デメリットはと言うと
メリット
・強烈なバーン感が得られる
デメリット
・筋力アップには向かない
が大きなところでしょうか。
ディセンディングセット・ピラミッドセットであった重量を落とすことで使われる筋繊維が変わると言うデメリットを逆手に取って
使う筋繊維を変えることで休憩を入れずにレップを重ねるわけですね。
しかし極端に言うと、どんどん軽くしていけばいつまででも出来てしまいます。
たまにダンベルを片っ端からサイドレイズしてるみたいな方がいますが、疲労困憊にはなりますが果たして筋肉への刺激はどうなのでしょうね。
先ずは、何度も言っているようにメインセットでしっかり刺激を与えていくことを目標にしてドロップは2段階・メインセットの50%くらいまででいいと個人的には思います。
次回は名前がかっこいい?スーパーセット法について書いていこうと思います。