2018.03.30ブログ
効率的・科学的という意味
こんばんは!
横浜市、川崎市のフィットネスクラブで活動する
パーソナルトレーナーの関口修平です。
高校野球に続き、プロ野球も本日開幕し
野球ファンとしては楽しみな季節になりましたね。

さて、
トレーニング業界でも
効率的・科学的〜という言葉があります。
・効率的なトレーニング
・効率的に痩せる
・エビデンス(科学的根拠)を基にしたトレーニング
みたいなのです。
目標達成の為にパーソナルトレーナーをつけてトレーニングをすることは確かに効率的です。
そして、信憑性の高いエビデンスがしっかりとある方法は
自己流で適当にやるよりも成功の前例が多い方法をとるほうが良い結果が出る可能性が高いと言えるのではないでしょうか。
ちなみに、本日初回のお客様が身体が硬いせいでベンチプレスの際にバーを胸まで降ろせないというお悩みをお持ちだったのですが
軽くモビリティドリルとフォームを微調整したら、ご本人も驚くほどスムーズに胸まで降りるようになりました。
これは一例ですが、自己流ではなかなか改善出来なかったようなことが即改善されることもあります。
効率的・科学的というのは決して楽という訳ではないです。
当たり前ですが
トレーニングにしろ、食事にしろ
やるのはお客様自身です。
トレーナーができるのは
ゴールまでの道のりを示すことです。

このことからトレーナー=伴走者と表現する人も多いですね。
伴走者も良いコースを走ってもらうように頑張りますが
最終的にゴールテープを切るのはランナーです。
つまり、我々トレーナーができるのは
近道を教えることではなく
正規のコースで回り道しないように案内することだと考えております。
個人的にはお客様によっては伴走ではなくて先導の方がいい場合もあると思いますが。
話が横道に逸れてしまいましたが
何が言いたかったかというと
楽して結果が出るなんてことないよ。
さらに言えば、
楽に手に入るものなんてその程度のものだよ。
ってことでした。笑