2019.11.25ブログ
オーバーヘッドスクワット
BIG3の中でも一番得意だったスクワットですが(好きなのはBP)、
フォームをこのオフから本格的にローバーからハイバーに変えた為、重量がだいぶ落ちていたのですが、ようやく追いついてきました。←と言ってもまだたったの150Kg×5ですが、、、
どうも私です。

・ポステリオールチェーン(身体後面筋肉群)強化
p.s.
やっぱポステリオールチェーン使うにはローバーの方がいいんだよなー
せきお
フォームをこのオフから本格的にローバーからハイバーに変えた為、重量がだいぶ落ちていたのですが、ようやく追いついてきました。←と言ってもまだたったの150Kg×5ですが、、、
どうも私です。
今回は私がセッションの際にほぼ例外なくメニューに組み込むスクワットの中でも特に初期にやって頂くことの多いオーバーヘッドスクワットについて考察したいと思います。
まずは、通常のスクワット(バックスクワット)とどの様に違うのか画像をご覧ください。

この様に、オーバーヘッドスクワットの大きな特徴として手(ウエイト)を頭上に挙げて行います。
次に、オーバーヘッドスクワットに求められる・得られる能力を上げていきます。
・胸椎、胸郭モビリティ
・肩甲上腕関節モビリティ
・腰椎スタビリティ
・股関節モビリティ
・足関節モビリティ
・腹腔内圧
・肩甲骨パッキング
・身体コーディネーション能力
・重心把握能力
・ポステリオールチェーン(身体後面筋肉群)強化
ざっとですが、オーバーヘッドスクワットをやることでこれだけの能力を得られます。
逆に言えば、この能力がなければ正しくオーバーヘッドスクワットを行うことは難しくなります。
この種目は、強化の為にも非常に優秀な種目ですが、
ボトルネックになっている部分を見つける事が一目瞭然になるので、私の場合はコンディションのチェックの為(特に初期段階)に行っております。
はじめは、軽いバーやチューブでフォームを練習して良いとは思いますが
ある程度フォームが分かったら多少重量を掛けていくことがオススメです。
是非、スクワットのバリエーションとしてお試しください!
p.s.
やっぱポステリオールチェーン使うにはローバーの方がいいんだよなー
せきお